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2012年08月09日

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編

とゆう事で、道中死にそうになりながらも、どうにか到着した源流域。

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編

ガレた岩とブナの原生林が奥地である事を感じさせます。

ここまで休憩らしい休憩をせずに約3時間歩き通したので、さすがにちょっと休みたかったけれど、
魚の顔を見るまで落ち着かないのは釣りバカの悲しい性!?

さっそく毛鉤を振ります。

小さな落ち込みの先、白泡が消えて流れがゆるくなったあたりで、
毛鉤を巻き込むように出る魚影に合わせるが乗らず。
フックオンはしなかったので、もう一度出るだろうと何度か同じ流れを流すも反応はない。

以外とスレてるかも?と思いはじめる。

その後、最初の一匹はどうゆう所で出たかは覚えていませんが、待望の一匹をゲット。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編

次はカワイイのが出た。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
グローブをしているのは寒いわけじゃなくて、岩場での手の保護です。
さらに魚に直に体温が伝わらなくてグッド!?

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
この子は綺麗なオレンジベリー。

なかなかの良型も毛鉤に豪快に出てくれた。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
分厚い胸鰭がタクマシイ。

釣りたい欲が落ち着いた所で、日当たりの場所を選んで休憩タイムコーヒーカップ
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
自作アルコールストーブで粉末のトマトスープを湯に溶かす。

沸騰を待つ間に景色を眺めた。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
いや~。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
あ~。
ここまで人っ子ひとり会わず。たった一人の沢。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
カンパイ!(バカ)

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
こうゆう「イカニモ」なところでちゃんと出てくれる。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
なにより水の美しいこと!
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
帰りたくなくなる。

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
暗い流れからは・・・。
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
黒っぽいイワナ。25cmくらい?
奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
ワイルド。

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
この子も綺麗だ。


だんだん雲行きが怪しくなって来たので、腹八分目で帰り道も長い事だから引き上げる事に。

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
あたり前ですが、帰りもこんな道・・。いじめか!?

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
ようやく危険地帯を脱出して林道に這い上がった所で、喜びのあまりカップラーメンを食いだすバカ。
感動的に旨かった。

今回も釣った岩魚は全てリリース。
純天然魚とも言えるような魚を食べる気がまったく起こらなかった。
とあるフライフィッシングの本に書いてあったのですが、一人一匹でも、500人が渓に入れば、500匹の魚がいなくなる事になると。
その本の著者はその業界では胡散臭さでも有名だとゆう人ですが、言ってる事は正しいとゆうか・・。
難しい問題ですが。

あらゆるアウトドアスポーツ、レジャーで自然に対するローインパクトが叫ばれている今、
自然だけではなく、そこに生きる生き物達にもローインパクトを心がけたいと思いつつ・・・。
(でも蜘蛛の巣ばっかりは苦手です。蜘蛛達スマン)

奥の奥の沢に岩魚を釣りに 後編
美しい魚達へ、

しーゆー!














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この記事へのコメント
おは!

不眠不休お疲れ様です(笑)さすがの険谷。
以外に住んでるイワナはおんなじ系統ぽいね。
羨ましいっす。
Posted by siroyamasakura at 2012年08月10日 10:05
こんにちは
こういう釣行はあこがれます
ザックを背負い3時間かけて
けもの道をゆく!
かっこいいですよねぇ
お手軽釣師ではいい思いも
出来ないのは当然な
気がしてきました(^^ゞ
Posted by はやさん at 2012年08月10日 13:49
>siroyamasakuraさん

お疲れです。
不眠不休。計画時はそんなつもりじゃなかったのですが・・・。
ピュアな反応を見せてくれる岩魚達、癒されました。

>はやさん

人が入りづらい場所=釣れる。
とゆうのはそれだけ魚が抜かれている現状があるように思います。
本来は、私も里川のお手軽な釣りが好きなのですが、たまには純な魚を求めて、苦労をして奥地に進むのも良いような気がしてきました。

奥地の釣りも魅力的ですが、くれぐれも怪我には気をつけて下さい。
Posted by 百渓百渓 at 2012年08月10日 19:24
 
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