2019年04月19日
テンカラNZ?
美しい景色の中でのクライミングを堪能した後は、もう一つの目的の為に移動。
どこへ行っても美しい。
ニュージーランドは観光客が多く通る主要な道路から、住宅がなるべく見えないようにしているとか。
川、湖も多くて、青く透明度が高い。
同じ南半球でも、植物の持つタンニン(紅茶のあれ)でどんなに上流へ行っても、まさに紅茶のような透き通った茶色の川のオーストラリアと違うのが面白い。
ニュージーランドの山岳渓流(スプリングクリーク)
日本と違って、急峻な山が少ないので、けっこうな山の奥地に行っても、落ち込みが連続するような日本的な渓流は少ないイメージでした。
水の色は日本の花崗岩の渓流に似ているようで、実際に現地で見ると、微妙に違うように感じました。
発見できる魚影のサイズは全然違う(笑)
この魚影は50cm以上ありそうなレインボーでした。
結果から言いますと、40cmくらいのレインボーをサイトで見つけて、ニンフで掛けたのですが、ランディング寸前でバラしてしまいました…
あの時のレインボーのワイルドな顔つき、翻る銀鱗(陳腐な様ですが、まさに銀鱗でした)が忘れられません。
また、行くようかしら?
沢登り級の場所も行ってみましたが、反応はなし。
ちなみに、ニュージーランドは日本のテンカラはレギュレーションでできません。
延べ竿での釣りは野蛮なのでダメ。
本当にそう書いてあります(笑)
リール、ランニングラインが必要です。
それで、前々回の中通しテンカラ竿の出番な訳ですが、やはり普段使っているのとバランスが違って苦労しました。
次回があるとしたら、この辺りも改良が必要です。
それよりは海外でテンカラをするなら、アメリカ辺りに行った方が理解があるようなので良いかも…
まぁ、それはそうと、単純に未知のことは楽しいのです。
好きな歌手の斉藤和義さんの歌から引用ですが、
『Are you ready? 飛び込め
ネットなんかに出てないぜ』
っていい歌詞だなぁ。
Posted by mtda at 17:42│Comments(2)
│テンカラ
この記事へのコメント
こんばんは そう・・、レギュレーション 縛りあるんですねぇ・・ 細山長治さん カナダで”ノベ竿deキングサーモン”(昔、ダイワのTVでやってました) そんなやりとりあったのだろうか?などと 想像していたのですけど
ガイド付きでNZランド釣りされた方が、釣っても・・写真撮る前にリリースされそうになったとか・・ 魚にやさしい国なんですねぇ・・
銀鱗 スチールヘッド・・って 感じなのでしょうね 羨ましい
ガイド付きでNZランド釣りされた方が、釣っても・・写真撮る前にリリースされそうになったとか・・ 魚にやさしい国なんですねぇ・・
銀鱗 スチールヘッド・・って 感じなのでしょうね 羨ましい
Posted by monkey-site at 2019年04月19日 18:20
monkeyさん
ドライでバシバシ!っというイメージでしたが、時期的なものもあるのか、そう上手くはいきませんでした。
魚影は日本より薄く感じたのですが、アベレージが大きいとそうなるのでしょうか・・・。
レギュレーションについては、英語の掲示板で、「インスペクターはテンカラ釣りの事を知っているから大丈夫だよ~。」てな書き込みも見つけましたが、罰金が高額なので、いちおう言い逃れできるタックルにしました(笑
それにしても、あの虹鱒・・・悔しい!
ドライでバシバシ!っというイメージでしたが、時期的なものもあるのか、そう上手くはいきませんでした。
魚影は日本より薄く感じたのですが、アベレージが大きいとそうなるのでしょうか・・・。
レギュレーションについては、英語の掲示板で、「インスペクターはテンカラ釣りの事を知っているから大丈夫だよ~。」てな書き込みも見つけましたが、罰金が高額なので、いちおう言い逃れできるタックルにしました(笑
それにしても、あの虹鱒・・・悔しい!
Posted by mtda at 2019年04月20日 20:17