2016年07月06日
尺とは初段のようなもの?
語呂がいいからですかね、皆さん好きですよね。
「尺」とか「初段」とか。
これが、「28cm」とか、「1級」とかだと、途端に軽視しがちな気がします。
尺サイズがわらわら居るところでの尺であったり、簡単な初段なんてものあるのに、変にこだわり過ぎじゃないかと・・・。
海外の釣りで「1 ftだぜ!」なんて言葉は聴いた事がありません。
向こうは重さ(ポンド)重視だからでしょうか!?
同じく、ボルダリングのVグレードで、日本の段級グレードの初段に値すると言われる、「V7」に執拗にこだわりを持っている人に、私は会った事がありません。
これは、日本の段級グレードの弊害といいますか、どうしても、
1級<<こえられない価値<<初段的な図式を作ってしまっているような気がしてなりません。
グレードなんて、クライマーの体格差や、岩のコンディションで驚くほど変化するものなのに・・・。
釣りも、尺貫法はなんだかゴマカしに近い感じがして好きじゃありません。
計量法に違反だとかそんなのじゃなくて、きょーび、馴染みがなくて、8寸とか9寸といわれても、パッとどれくらいの大きさか出てこないですから。
尺だけは、30.3cmと暗記しているので、まぁわかりますが。
え~、と、とりとめもなくなってしまいましたが、なにが言いたいかとゆうと、ほぼジャスト30.3cm(尺)の岩魚、でました。

竿に巻いてある、白いテープが30.3cmライン。ちゃんと30.3cmピッタリで貼りました。


リリースの瞬間。
時期的に、昆虫食べまくっているのでしょう、棍棒のように太かった。

堰堤は苦手なポイント。
どこの川でも、気になって竿を出してみるも、良い経験をした記憶はありません。
「尺」とか「初段」とか。
これが、「28cm」とか、「1級」とかだと、途端に軽視しがちな気がします。
尺サイズがわらわら居るところでの尺であったり、簡単な初段なんてものあるのに、変にこだわり過ぎじゃないかと・・・。
海外の釣りで「1 ftだぜ!」なんて言葉は聴いた事がありません。
向こうは重さ(ポンド)重視だからでしょうか!?
同じく、ボルダリングのVグレードで、日本の段級グレードの初段に値すると言われる、「V7」に執拗にこだわりを持っている人に、私は会った事がありません。
これは、日本の段級グレードの弊害といいますか、どうしても、
1級<<こえられない価値<<初段的な図式を作ってしまっているような気がしてなりません。
グレードなんて、クライマーの体格差や、岩のコンディションで驚くほど変化するものなのに・・・。
釣りも、尺貫法はなんだかゴマカしに近い感じがして好きじゃありません。
計量法に違反だとかそんなのじゃなくて、きょーび、馴染みがなくて、8寸とか9寸といわれても、パッとどれくらいの大きさか出てこないですから。
尺だけは、30.3cmと暗記しているので、まぁわかりますが。
え~、と、とりとめもなくなってしまいましたが、なにが言いたいかとゆうと、ほぼジャスト30.3cm(尺)の岩魚、でました。

竿に巻いてある、白いテープが30.3cmライン。ちゃんと30.3cmピッタリで貼りました。


リリースの瞬間。
時期的に、昆虫食べまくっているのでしょう、棍棒のように太かった。

堰堤は苦手なポイント。
どこの川でも、気になって竿を出してみるも、良い経験をした記憶はありません。
Posted by mtda at 18:34│Comments(3)
この記事へのコメント
こんばんは
渓魚を掴む時、手を冷やしましたか?
手を濡らすだけでは冷えません。
大きく成長する遺伝子を持っていたかもしれない尺岩魚、火傷して病気になり、死んでしまいますよ。
渓魚を掴む時、手を冷やしましたか?
手を濡らすだけでは冷えません。
大きく成長する遺伝子を持っていたかもしれない尺岩魚、火傷して病気になり、死んでしまいますよ。
Posted by ※※の見習い
at 2016年07月07日 02:06

この前の釣行では、半分位堰堤での釣果だったよ。
やってみれば釣れるんじゃないかな。
〉思い込みで語るのも日本人の特徴だよね!
やってみれば釣れるんじゃないかな。
〉思い込みで語るのも日本人の特徴だよね!
Posted by fukuda at 2016年07月07日 08:13
リリースの扱い方による、魚へのダメージの違いが気になって調べてみました。
以下のリンク先ページの中ほどにある項目、「5,手で触るのを気遣うより、早く水に戻して泳がせよう」にはこう書いてありました。
http://homepage2.nifty.com/JAL/cnr.html
以下引用です。
実際、水槽で泳ぐ渓流魚やクロダイ、イシダイなどをガバッと掴んで試し、
顕微鏡でウロコなどの状態を観察しました所、
30分~1時間ほどでヌメリは戻り普通の状態になりました。影響はあまり無かったです。
元々ヌメリというのは、強い刺激を防止する為の緩衝剤みたいなものですから、
手で触るぐらいでは全く大丈夫です。
変温動物である魚と人間の体温(手)の温度差に注目して広まった優しさと思われます。
又は漁師さんの手形っぽく模様=死斑・変色=が残った魚が
安価になってしまった等が温度差のせいといわれたかもしれませんね。
以上。
自分で実験をした訳ではないので、偉そうな事は言えませんが、十分に手の平の体温が低くなるまで、水で冷やすのに3分~5分かかるとして、
(これも自分がそう思うだけで、実際はどれくらいの時間が必要かはわかりません。ただ、スポーツにおけるアイシングでは、最低10分は必要との事)。
その間、魚を呼吸困難状態でほって置くよりは、水で塗らしただけの手で、「さっ」とつかんで、「パシャ」と写真撮影してバイバイのほうがダメージは少ないと考えています。
良く、雑誌とかでみるような、魚を横倒しにした状態での撮影は、よっぽど魚が弱ってないと難しいのではないでしょうか。
経験上、岩魚は元気ならば陸上でも正立状態で這ってでも動きますから・・・。
自分で実験する根性もないので、机上の空論になってしまいます。
ここは、釣り雑誌ででも、正しいリリースのしかたを科学的に実験して、提案して欲しいですね。
ランディングネット一つにしても、クレモナ糸のネット、リリースネット、ラバーネットで魚体へのダメージがこれほど違う・・・とか。
因みに、私のようなテンカラ釣り人はもちろん、餌等での渓流釣り人、沢登り人、果てはフライフィッシャーにいたるまで、尊敬する人の多い、瀬畑雄三氏は、ノーネット、カエシ付きの針で釣っていますが、そこを叩く人を見た事がありません。
きっと、釣りが上手いから、必然的に魚の扱いも上手くなるのだと思います。
以下のリンク先ページの中ほどにある項目、「5,手で触るのを気遣うより、早く水に戻して泳がせよう」にはこう書いてありました。
http://homepage2.nifty.com/JAL/cnr.html
以下引用です。
実際、水槽で泳ぐ渓流魚やクロダイ、イシダイなどをガバッと掴んで試し、
顕微鏡でウロコなどの状態を観察しました所、
30分~1時間ほどでヌメリは戻り普通の状態になりました。影響はあまり無かったです。
元々ヌメリというのは、強い刺激を防止する為の緩衝剤みたいなものですから、
手で触るぐらいでは全く大丈夫です。
変温動物である魚と人間の体温(手)の温度差に注目して広まった優しさと思われます。
又は漁師さんの手形っぽく模様=死斑・変色=が残った魚が
安価になってしまった等が温度差のせいといわれたかもしれませんね。
以上。
自分で実験をした訳ではないので、偉そうな事は言えませんが、十分に手の平の体温が低くなるまで、水で冷やすのに3分~5分かかるとして、
(これも自分がそう思うだけで、実際はどれくらいの時間が必要かはわかりません。ただ、スポーツにおけるアイシングでは、最低10分は必要との事)。
その間、魚を呼吸困難状態でほって置くよりは、水で塗らしただけの手で、「さっ」とつかんで、「パシャ」と写真撮影してバイバイのほうがダメージは少ないと考えています。
良く、雑誌とかでみるような、魚を横倒しにした状態での撮影は、よっぽど魚が弱ってないと難しいのではないでしょうか。
経験上、岩魚は元気ならば陸上でも正立状態で這ってでも動きますから・・・。
自分で実験する根性もないので、机上の空論になってしまいます。
ここは、釣り雑誌ででも、正しいリリースのしかたを科学的に実験して、提案して欲しいですね。
ランディングネット一つにしても、クレモナ糸のネット、リリースネット、ラバーネットで魚体へのダメージがこれほど違う・・・とか。
因みに、私のようなテンカラ釣り人はもちろん、餌等での渓流釣り人、沢登り人、果てはフライフィッシャーにいたるまで、尊敬する人の多い、瀬畑雄三氏は、ノーネット、カエシ付きの針で釣っていますが、そこを叩く人を見た事がありません。
きっと、釣りが上手いから、必然的に魚の扱いも上手くなるのだと思います。
Posted by mtda
at 2016年07月07日 16:58
