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Posted by naturum at

2012年05月27日

ヤマメ.虹鱒のテンカラ⑰ 初めての沢

マンネリ脱却の為、秋川水系の初めての沢に行ってみました。



川から林道を挟んだ向かいの山には、こんな標識が。
思わず防犯カメラを探して見ましたが、見つかりませんでした。電源の供給方法も気になります。
奥が竹林だったので、筍の密漁(堀?)にでも悩まされているのでしょうか。田舎も平和じゃないようです。

気を取り直して、川の状態を。


水量が少なく川幅も狭いですが、小さな落ち込みが連続する渓相はポイントが絞りやすくて、
好きな人には楽しそう。

教科書どおりのポイントでかならず反応があります。


・・・チビの(笑)

普通の形は全て抜かれてしまったのか、大きいのが来る前にチビが来てしまって場所が荒れるのか・・・。
そんな中、やっとまともなヤマメにご対面。


側線の紅色が美しいキラキラ

その後も

この沢のヤマメは魚体上部の黒点が極端に少ないようです。写真の彼なんて、一個も無いように見えます。

なんと!ちっちゃなイワナも出ました。標高はちっとも高いところではないのですが。

ヤマメに押されながらも、どっこい生きてます。ガンバレ!


小さな落ち込みの階段。

うむ、清々しい。林道から離れていたらもっといいだろうな。







  

Posted by mtda at 19:26Comments(0)テンカラ

2012年05月22日

ヤマメ.虹鱒のテンカラ⑯ 勝手知ったる・・・

秋川釣行。

モミジだかカエデだか(植物分類上では同じものらしいですが)子供の頃からこの形が好きです。

前回の遠征釣行の後、すぐに行ってきました。
遠征も楽しかったのですが、もうちょっと魚を釣りたいな、と。

遠征の様子については、shiroyamasakura氏のブログを見てください。
私の手抜きブログとはえらい違いですわよ。奥さん。

で、休みが続いたので、勝手知ったる秋川に行ってきました。

苔むした岩に生える小さな花達。踏まないように岩を越える。

朝一は虫の姿が見えなかったので、ニンフを結んで投げること2回目で、


お久しぶりの秋川ヤマメ。

ニンフでもう一匹追加したあとは、小さなポケット的なポイントが続く区間だったので、
ドライフライに変えてピンポイントで。

小型ながら、嬉しい一匹。

その後も、ポイントによってニンフとドライを切り替えて釣りあがる。面倒だけど、意味はあると信じてる。

日が昇り暖かくなってくると、大型の水生昆虫がハッチしはじめたのか、
「パシィッ!」というスプラッシュライズを発見。
姿勢を低くし草木に紛れ、射程距離まで近づいて投げると・・・

さきほどまでと同じ、「パシィッ!」とゆう豪快なライズで出たのは、元気いっぱいの小型っこ。

大きいのは大体モジる感じのライズが多いですよね。

20cm丁度位ですが、「モゴッ」とモジり系で出たヤマメ。魚体の真ん中の赤いのはゴミです。念のため。

11時半で切り上げアップ
そこそこ釣れた一日でしたが、なにか物足りない。

遠征をしてみて、「東京近郊に穴場なんてないんだな」と思ってはいるものの、地図を眺めている自分がいます。
釣れすぎなくってもイイ。初めての川での衝撃の出会い(熊以外で)が欲しい。なんて思ったり。
  

Posted by mtda at 20:12Comments(2)テンカラ

2012年05月20日

ヤマメ.虹鱒のテンカラ⑮ 山梨遠征


あれ?こんなに綺麗な所だったっけ?

釣果が伴わないと、その時に受けた印象もいい加減です(笑)
川の流れの筋ばかりを目で追っていて、景色を楽しむ余裕がなかったのがわかります。


日が差し込む前は薄暗い。
細い木が多かったように思いますが、たまに、「う~む」と唸る立派な木がありました。

肝心な釣果は・・・


調理後の写真ですいません。

食べられるサイズの魚は、20cmくらいの岩魚一匹。
後は小さなアマゴが一匹釣れただけダウン

釣った魚を食べたのは、中学生の以来です。
魚を〆る時は、心が痛みます。
「いただきます。」「ご馳走様。」の気持ちを忘れないようにしなければ。

学校の授業で習う「食育」だけではなく、こういった「食育」も必要なのではないかと思ったり。

気張って行った遠征ですが、先行者の多さと、つぎつぎと現れる後行者の多さにビックリガックリでした。
遠くの親戚より、近くの他人とゆう言葉がありますが、
「遠くの源流より、近くの里川」とゆう言葉も感慨深いのではないでしょうかウワーン
  

Posted by mtda at 19:36Comments(0)テンカラ

2012年05月09日

ヤマメ.虹鱒のテンカラ⑭ デジカメ忘れ

5月7日に釣りに行って来たのですが、デジカメを忘れてしまって画像無しです。

画像なしのブログなんて見ごたえ無いし、更新しないでいいかな。とも思いましたが、
一旦始めたブログですし、今シーズンはボウズでも、画像なしでも、なんとか更新していきましょう。

で、肝心の秋川釣行ですが、朝一で南の支流に入りましたが、
反応が悪く、それなりの距離を釣りあがってやっと一匹。

この支流は、ボサが被さっているし、浅いポイントも多くて苦手です。

苦手だから避ける。
とゆうのも、いざと言うときの引き出しが少なくなりそうなので、
苦手ながらも、その内にまたリベンジしに行く事でしょう。

その支流に見切りをつけ、結局慣れたポイントへ入る(笑)
いつもの場所も、水量がかなり増えていて、いつもとはちょっと違う雰囲気ビックリ

平水時にはドライフライで反応があったポイントも、この日はナゼだか反応悪し・・。

それでもしばらくドライフライでがんばってみたけど、どうやら魚が水面を意識していない様子なので、
フライをニンフに交換して、水面下の釣りへ。

これが大当たりで、ドライフライでの沈黙が嘘のような好反応アップ
わずか100m程度の距離で中小(中なのが味噌)織り交ぜて5匹釣れたり、
小さな滝つぼで、小さな山女が立て続けに3匹釣れたり。
その他は、流れの巻き返しに暫く漂わせて焦らして?食ってきたり。

想像ですが、増水で一時的に川虫か、イモ虫みたいな沈む?昆虫が多く流れたんじゃないかと。
水面下を流れる餌が豊富にあれば、魚達はワザワザ危険を冒してまで、
水面上の餌を追う気にはならなかったのではないかと。

そんなこんなで、臨機応変に釣り方を変える事の大切さを感じた釣行で御座いました。

最後に一日ともに過ごした釣り竿に、家へ帰ったらちょっとしたメンテナンスをしています。


こいつでキュキュっと。

自動車用の液体ワックスで、フッ素配合の物を使ってます。
釣具用の専用品もありますが、お値段が高めなのでこちらで代用。
ラインが竿に絡みつき難くなります。

ワックス効果はそんなに長持ちしないので、
2~3回の釣行に一回ぐらいの感覚で塗ってますが、
釣竿に塗るのなら、スプレー一回でも出しすぎなのでなかなか減りません。
  

Posted by mtda at 15:58Comments(0)テンカラ

2012年05月04日

ヤマメ.虹鱒のテンカラ⑬ 雨後の釣人



養沢名物、雨後の釣り人
こうゆう時にしか竿を出さない人が大半を占めるのではないでしょうか。

増水&濁りだと、わかっていたけれど、行ってきました。
秋川本流はカフェオーレなお色になっていたので、支流に入る。

支流の流れは、少しはマシかな~。とゆう程度。
流れが速く、濁りも強いので、ドライの釣りは無理だろうとゆう事で、ニンフで結ぶ。

石の裏、流れが弛んだ所を目掛けてニンフを沈ませると、すぐにラインを引き込む明確なアタリが。


落ち鱒。

落ち山女。

落ち鱒。

こりぁ・・・・。誰でも釣れる。

とりあえず流れの緩い所にエサっぽい物をなげれば釣れそうである。

あまりにツマラナイし、テンカラらしい釣りじゃないので、
5:30に始めて、6:00で撤収。釣果は5匹で、全てリリース。

ちなみに、5:30の次点ですでに、トップの写真の状態でした(笑)

オジサン達は車道の上から竿を出し、
ナチュラルドリフトとは無縁の重いオモリを付けた仕掛けを、ドボンっと投入。
虹鱒が掛かったら、一気に抜き上げてビクにイン。

まるで漁のようで、ある意味、いい物を見せて貰った。

釣れたときに、山の中で思わず、一人アヤシク微笑んでしまうような、釣りがしたい。

  

Posted by mtda at 11:09Comments(0)テンカラ

2012年05月01日

ひそかに夏準備

水温む夏に向けて、ネオプレーンソックスを買いました。



Powered by ワークマン (使い方がヘンか)

専用品ではなくて防寒用の物なので、水抜け等、色々不具合がありそうですが、980円なのでお試しで。
派手な蛍光グリーンがアクセント(笑)

この時季にネオプレーンソックスを買うヤツなんて、そうそういないであろうから、
店員さんに、「可哀想・・。この人、きっと過酷な環境で働いているんだわ!」とゆう目で見られるので、
過酷な環境で働く俺、カコイイ!とゆう気分に浸りながら買い物を済ませて下さい。

時季が来たら、こいつと自作のフェルト底シューズで、ザブザブと。
魚にも、人間にも厳しい夏ですが、ウェーダーが必要なくなるのは身軽になっていいです。

欲を言えばもっと丈が長くて、足袋の様に先割れ形状だったら良かった!
足袋型なら、ワラジが履けて、重い渓流シューズは要らなくなる。

それと、前回のブログでもちょっと触れましたが、防水デジカメを購入しました。

オークションで、SONY サイバーショット DSC TX5 を落札。



防水・耐衝撃で、水辺での使用にもピッタリ!それでもってゴツくなくて、街でも自然に使えるスマートさ!

しかし、この機体には一つ問題が・・・。

このDSC TX5 海外仕様 なんです。

言語に・・、ランゲージに日本語がない!

その変わりに、イングリッシュだとか、エスパニョールだとか、チャイニーズだとか、インドネシアとか、
さらには、良くわからない中東っぽいも言語も選択できます。

とゆう「訳あり」なので、格安で購入。

届くまで少し不安でしたが、
ワールドワイドな活躍を目指す TENKARA Fisher としては、
写真はデジカメ任せ。の私としては、なんの問題もありません。
日本語の取り説と、わかり易いアイコンで、直感的に操作できますので。

なにより・・。

海外でお金に困ったら、日本仕様より高く売れる事でしょう!?  

Posted by mtda at 16:28Comments(0)仕掛け