番兵イワナだってサボりたい?
写真の淵。
下のほうで番兵イワナに走られて、「あ~あ、この淵、いいポイントなのに、終わった・・・。」っと思ったけれど、諦めきれずに何回か毛鉤を流したら、良型イワナがひったくる様に豪快に毛鉤に出た!
ヒレピンの宝石や~。
番兵イワナに走られたら、その周囲のポイントは終わり。
という訳でもないんですね、ひとつ勉強になりました。
ただ、残念な事に、この日、小さなイワナ一匹に致命傷を与えてしまいました・・・。
ビックリアワセで飛んできた幼いイワナを、その勢いで足元の岩に当ててしまい、即死または気絶状態にしてしまいました。
しばらく水の中で体を支えて回復を待ったのですが、回復せず・・・。
上手く流れの中で留まるように、エラに水が入るようにしてその場を去りましたが、そのイワナはやはり食べとくべきだったんだろうと思います。
10cm前後の子供イワナでした。
釣った魚は、基本的にリリースするつもりですが、今回のような時の為に、使わないに越した事はありませんが、ナイフとビニール袋は必ず持って行った方がいいなと思いました。
今回も1時間半くらいしか時間がなく、自分の中での地図の空白を、せわしなく埋めていくような釣りでした。
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