サブカルチャーでいいじゃん、クライミングなんて。

mtda

2016年10月11日 14:12

東京五輪の追加種目になったせいもあるのか、このところ、クライミングが脚光浴びているようです。

そのせいか、以前にもまして、外岩でクライミングしている人達の空気が、”ガチ過ぎる”気がしてなりません。
もともと、ヒッピーが暇つぶしにやっていたような遊びなのに、いつの間に正統派スポーツの様になっているような・・・。

日本人は、修験道というか、「道」を極めるためにストイックになるのが好きな人種なのかも知れませんね。

そのうち、外岩での初登争いにも、公式な審判員がついて、登る前後でドーピング検査を行うなんて、笑い話が現実のものとなったりして。

と、まぁそんな「なんか違うよね」的な話を知人としていました。


暇つぶしに天王岩ボルダーへ。

アンダラは以前登ったので、アンダラから色即是空に繋げる、”アンゼクウ”という安易この上ない名前の課題をやろうとしたら・・・


アンダラの左手のスタートホールドが欠けてました。

もともとシッカー?というのでしょうか、接着剤で固めてあったホールドなので、いつとれておかしくはなかったのですが。


その上の小さなカチで始めてみるも、離陸困難者になって終了。

上の話の続きになりますが、チッピングが流行って?色々と騒がれてますが、とれそうなホールドを接着剤で固めてる事については、皆さん、どう思っているんでしょう?

私は、接着するのもタダではないし、確実に手間のかかる事なので、接着しくれたのが初登者だったりした場合は、その課題に対する思いが強いのだと感謝して登らせてもらうべきだと思うようになりました。


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