四目釣り
とある休日に東京都のマイナー河川、成木川に行ってきました。
巨石が作り出す日本庭園的な雰囲気がのどかで良いですね。
この川は、4月に解禁となる珍しい川。
放流は上流の一部区間に成魚放流のみとゆう事で、この川が賑わうのは解禁後一週間ほどだそうです。
一週間もすれば放流されたヤマメはほとんど釣りきられてしまって、その後は地元の釣り人が暇つぶしに糸を垂らす程度です。(推測)
マイナー河川なので、毛鉤を見たこともない魚が多いだろうと考えて気分転換に行って来ました。
さっそく出てきてくれたのは、チビのチビヤマメ。
お次は意外と表層には出てこないハヤ(ウグイ)がヒット。
いつものカワムツさん。(目が死んでるけど生きてます!)
と、ここまで最初のヤマメ以外はハヤとカワムツばかり。
ここで思ったのは雑魚とヤマメの混生区間では、はじめにヤマメが着くと思われる速い流れに最初に毛鉤を通さないと、横から雑魚が出てきて毛鉤を襲い、ヤマメを警戒させてしまうように感じました。
とはいっても圧倒的にカワムツの方が多い河川です。
「いい流れに乗った!」っと思ってもガバッとカワムツが毛鉤をかっさらいます。
ごん太です。
婚姻色は消えたようですね。でもまだ追星が目立ちます。
そしてまたチビヤマメ。
成魚放流のみとゆう話なので、親が何処かにいるはずなのですが・・・。
アブラハヤで四目達成。
えっ?いないって?写真左の銀ラメみたいなのがアブラハヤです。
雑魚ばかりでしたが、反応が良くてなかなか楽しめました。
そろそろ大物が釣りたい~!
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