浮かべたり沈めたり、カワムツのテンカラ釣り
夏の一日、たまには交通費の掛からない釣りをしようと思い、近所の平井川へ自転車で向かう。
猫の親子が遊んでいた。
飼育→捨てられ→巨大化したミドリガメもいた。
他にもイタチっぽいのを見たけど、さすがに写真を撮るスキなし。
同じ場所でもう3回くらい見ているので、いる事は確実です。いつか写真に撮りたい。
膝下程度の流れが続く、ありがちな2面護岸の川。
ドライフライで始めると、これくらいのが入れ掛りになる。
毛鉤はいつものシンセティックなドライ毛鉤。頑丈、フロータント依存度低し。と雑魚釣り向き。
20匹前後釣ったところで沈むフライに変更。
たまたま家にあったヘラ釣り用の金針(おそらく8~10年もの)に、
金ビーズとオーストリッチをグルグルまいて、銅線で補強したもの。全体的にキンキラでハデハデです(笑)
毛鉤を沈めてからサイズがちょっとアップ。
彼が本日一番の大物。といってもすごく大きい訳ではないのですが、しっかり婚姻色が出てました。
お腹は真っ赤。イワナ風にゆうと、オレンジベリーならぬ、レッドベリー?
大き過ぎる追星。追星が目立つほうが雌にモテるのだろうか?
去年は同じポイントでヤマベも釣れたのですが、今回は30匹ほど釣ってもヤマベはなし。
大水で下流に流されたのか、銀色に光る魚体が仇となって、サギやらカモやらに捕食されてしまうのか?
ちょっと空いた時間に、平井川のヤマベを探して釣り歩きも楽しそうな気がしてきました。
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