五目釣り!

mtda

2012年07月16日 22:18


これ以上ない場所に針掛りしたのは、ハヤ(ウグイ)さん。

「五目釣り!」っと元気に始めてみましたが、外道が付いた糸の先を眺めて「ハハハ」と脱力した笑いをこぼしてました。

・・・・

ひさしぶりにググっと竿を曲げようか!?
と、a little riseのsiroyamasakura氏と養沢毛鉤専用釣り場へ。

の、前に今日は午後からゆっくり養沢とゆう事で、二人とも初めての支流に入る。


水量が少なく浅い流れで、小さな堰堤が特徴的だった。

ここでは二人とも今日一匹目の魚となる、カワムツをキャッチ(笑)
(いまから思うと、いちおう写真を撮っておけば良かった)
二人ともいっきに脱力し、いいスタートです。

そして午後から養沢に入ります。



パナマハットが小粋な釣り姿のsiroyamasakura氏。
私はとゆうと、いつもの沢釣りの格好でした。
こうゆう釣り場のための気楽なカッコウも考えないといけませんね。

ちょっとなめてる?ってゆうカッコウで、でも釣りがウマイってのが面白そう。
テンカラだし、釣りキチ三平コスでもしますか。

で、肝心の養沢は3連休の真ん中だとゆうのに、釣り人は39名と少なかったようです。
お盆だなんだで忙しい方が多いのも原因だとは思いますが、それとは別に、いつもより魚影が少なかったように感じました。
プールに溜まっている魚の数が心なしか少ないような・・・。
まぁ、養沢に4~5回しか行ったことのないヤツの極個人的な感想ですが。

みんな瀬に出て行っている?でも瀬からもそんなに沢山走りません。

しかし、ちゃんと元気な魚もいたりして、



ガバッと毛鉤に出てくれます。

「いてぇなコンニャロ」と言っているようにみえる。スマヌ。

お次は養沢名物ブラウントラウト。

とっくに放流を止めているので、おそらく自然繁殖の天然物。やっぱ綺麗。

数は少なかったけど、ちゃんとヤマメも釣れました。

ちょっとスリキズが多いですね。
これまでどれだけの毛鉤をみてきたのでしょうか?かなり利口に育っているはずです。

と、ここで五目達成。カワムツ、ウグイ、ニジマス、ヤマメ、ブラウン。

あとイワナが釣れれば六目ですか。
下流に下って、オイカワ、鯉、アブラハヤ、ブルーギルかバスあたりでも釣れば、十目達成ですね。
その内試してみようかなぁ。


百合の一種でしょうか。派手ですなぁ。


各所にある子供用プールに子供の姿は皆無でした。
みんなお家で「モンハン」だろうか。子供達よ、「ギョハン」も楽しいぞ!だけどあんまり焼いて食べないでね!



そうこうしているうちに日没間近。
竿を畳んで入場バッヂを返却してコーヒーで一息入れる。

今日は始めから日没まで居る予定だったので、siroyamasakura氏の提案でホタルを見てから帰る事に。

養沢川にはホタルの幼虫の餌になるカワニナが多く、ホタルの名所なんだとか。
実際、釣りしている最中に水中の石にくっついているカワニナを見つけた。
(なぜかこうゆう絶好の被写体を写真に撮り忘れるんだな~)
間近でみたカワニナはサザエのようでちょっとおいしそうだった。

肝心のホタルは、夜の7時半頃に、サービス精神旺盛なホタルが対岸から点滅しながら、
目の前1.5mの距離まで近づいて来てくれたことで満足して帰路につく。

帰った家で嫁に「ホタルを見た」と話したら、千葉の田舎の田んぼに飛ぶホタルを見たのが最初で最後とか。
8月の事だったからホタルも終わりの頃で、ちゃんと相手が見つかったのだろうか?
と余計な心配をしていた。

もし、人間も発光した方がモテる世界だったら、夜が今まで以上に喧しくなるからやっぱり人間は光らなくて良かった。







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