小学校低学年向けの学習ビデオみたいなタイトルですが、
一人で釣りに行ったので、正確には「ぼくは」ですね。
ここの所スランプ気味だったのですが、今回はちょっと楽しませて頂きました。
本題に入る前に、泣かず飛ばずの釣行を少しだけ・・・。
気分転換とゆうか、初めての川で釣りをしたかったので、名栗川へ行ってきました。
なかなか趣のある橋から入渓。
シトシトと霧雨が振り、魚の反応は上々の絶好のシチュエーションながら、
出てもノラズ、ノッても毛鉤への結びのミスで、結び目がほどけてバレ&ロストてしまう事2回。
結局、ここでは写真にとれるような魚は釣れずじまい
いちおうちっちゃいのは釣れたんですよ、ただ、その川の個性が出るほど成長してなかったので、写真は撮りませんでした。(いいわけっぽい?)
名栗の川には鹿の足跡がたくさんあった。
このままではイケナイ!と思い、スランプを脱出する為に、こちらも初めての里川に行ってまいりました。
冒頭の場所を愛竿と。
気温は15℃、水温は13.6℃
ちなみに水温計は料理用デジタル(笑)
さっそく迎えてくれたのは、良型のカワムっちゃん。
その次は、小さいけれど、やっと釣れたよヤマメっちゃん(ウザい?)
むむむ・・。今日はなかなか期待が持てるかも・・・。
浅いけれど幅のあるちょっとした淵で、よどみに毛鉤を浮かべていたら、毛鉤をひったっくる影が!
スパッと合わせると、竿にググっとトルクのある引きが伝わる。「なかなかだぞっ!」
・・・・。
完璧にカワムツの自己新記録更新です。
みてください、この顔付き!
山女が渓流の女王なら、カワムツは渓流の
ヤクザもん!?。
こんな楽しい外道も、混生地帯ならではの楽しみでしょうか。
ヤマメ狙いでは嫌われ物のカワムツさんですが、
その貪欲な毛鉤へのアタックで、スランプの釣り人を楽しませてくれたりします。
悪い事ばかりでは御座いません。混生地帯は竿抜けの事が多いのか、
上と同じ魚です。
これは別の。
釣れたヤマメは、両方とも20cm以上のなかなかの型。ここの山女は顔が尖がっていて、銀色っぽいようです。
釣りあがった区間はヤマメ・カワムツが5:5くらいの混生率でしたが(釣りあがり調べ)
これが、ヤマメ・カワムツが2:8ぐらいの区間でやったら、思わぬ大物がいるような気がします。
25cm以上も期待できるかも!?
まだ最下流部、上流部に竿をだしていないので、また行ってみたいと思います。