ヤマメ.虹鱒のテンカラ⑥ がっくし釣行

mtda

2012年03月19日 08:21

昨日、18日と今日の早朝に、羽村堰下に釣りに行ってきました。

日曜日の朝6時ですよ。みんな好きモノだなぁ。

羽村堰下より下は、17日の正午に解禁となったので、
土日とも仕事のひゃっけいは、しかたなく18日の朝から始めたのでした。

予想はしてたモノノ、餌釣りの独壇場で、毛鉤ではうんともすんとも反応なし。
放流されたばかりで流れに馴染めていない魚達は、トロ場に集まり、深いところに固まっているようです。

そんな、ほとんど流れのないポイントを狙うために、多くの人が浮き釣りでした。中にはヘラ浮きの人もいました。
餌であろうと、ビシバシ釣っている隣で、ピクリとも反応のない毛鉤で釣りをするのは心が折れそうになります・・。

場所を移動しようと決めて、下流に下っていくと、ルアー・フライ専用釣り場を発見!
専用釣り場といっても、全長100mあるかないかのお粗末な釣り場ですが・・。
(現場に行くまで知らなかったもう少し詳しい釣り場の案内作れないんですか?漁協さん)

人も少ないし、少しは期待が持てるかと思い。そこで釣りを初めて暫くしたら、
ルアーで釣りをしていたお兄さんに、「フライで釣れない?けっこうバシャバシャ跳ねてるよ」
って言ったあと、「ここでやってみな」と良い場所を譲ってくださいました
その方のビクの中には、10匹近く山女が入っていて、余裕の休憩時間といった所でした。

依然、ブログでルアーマンがどうとか言ってましたが、反省します
良い人も沢山います。すいませんでした。

私は僻み屋の毛鉤釣り人です

譲ってもらった場所でなんとか最初一の匹が釣れました。

場所的に100%成魚放流なのですが、上流で釣るより型が良いのが皮肉です・・。

ようやく一匹釣れたので、お礼を言って、場所を移動してさっきより小さいのを2匹追加。

一匹は撮影前 逃 亡 

18日はこのへんで時間オーバーとなり、仕事へ

そして今朝、19日ですが、暴風(竿を立てておくのがシンドイくらい)の為、
1時間だけ釣りして、帰ってきました。風も冷たく、止み間がなかったコノ一時間は修行のようだった・・・。

風のせいでまともな釣りは無理だろうと諦めていたけど、せっかく来たのだからと毛鉤を流す。

運良く釣れてくれた一匹。ツレテシマッタとゆう感じ。アタリも流れに引き込まれたのか、
風であおられたのか判断に困ったけど、とりあえずアワセたら釣れてしまった。

今回の釣行は、せっかく年券を買ったのだから、成魚放流の魚も釣りたいっ。
と考え、実際の渓流釣りとはかけ離れているけど、放流ポイントに釣りに行きました。

こうゆう所に放流された魚のほとんどは、釣られてしまい居なくなるようです。
もし、運良く釣られなくても、ヤマメ達が繁殖できる環境ではないでしょう。

解禁後の数日のお祭り騒ぎの為に大量に放流する魚達、
だれでも釣れてしまう、そんな魚を「関係ない」とゆうのも簡単ですが、
有漁料の中に、その放流魚達の繁殖費も含まれていると考えると、私にも釣らせてっ!
と思うのが、人情でしょう。

今回の釣果:山女4匹
2012年トータル:山女14匹 虹鱒2匹 外道 5匹


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