ボルダラースノースコップを持つ
長野県で、山に特化したファーストエイド講習会を受けて来ました。
山に特化したと言っても、汎用性が無いわけではなく、日常生活にも役に立つ知識を得られました。
仕事で、多少責任のある立場で山に行く機会が増えそうなので、ファーストエイドについて、まったく何も知らない状態から、最低限の知識でもと思って受けたのですが、コレが凄かった。
3日のコースだったのですが、最終日以外の2日間はみっちり21時までやって、頭の中パンプ状態でした…
こんなに勉強したのいつぶりだろう?
周りの参加者は、雪焼けしたバリバリの山屋から、プロの山ガイド、看護師、医学生、自衛隊員、警察官、山岳レスキュー隊員と志しの高い方々ばかり。
そんな中、雪山装備も持っていない山素人の私が混じってオロオロしてました(笑
自分がいつも山行に持っていく道具で、工夫して傷病者を助けるとゆうコンセプトで行われる授業もあって、色々と装備が足りないなぁと思わされました。
夏と冬の二回に分かれた講習会なので、今回受けた冬講習では、雪崩埋没や、低体温症など、雪山を想定したシュミレーショントレーニングがあり、人生で初めて、スノースコップと、プローブを触りました。
雪の積もった北アルプスをバックに雪をいじくっていると、これまであまり感じる事のなかった、雪山へ行ってみたいとゆう気持ちがちょっと出てきました。
今回の講習で、単独山行ばかりだから、これまで軽量化一辺倒だった装備に、何かあった時の装備を追加しようかなと考えました。
暫くはamazon見ながらの妄想が続きそうです。
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