ドライに生きすぎないで
「所さんの日本の出番」というTV番組で、最新のフリーズドライ食品をやっていました。
おしるこ、味噌汁なんてのは、けっこう昔からあるので驚かないのですが、チキンカツの玉子とじ(しかも衣がサクサクらしい)や、クリームパスタ(パスタ自体もフリーズドライ)なんてのもあってビックリしました。
極めつけは、豚しゃぶ鍋までお湯を注ぐだけで、出来上がっちゃったり。
軽くて、日持ちもするフリーズドライ食品の種類が増えることは、これからの登山をもっと、楽に、快適なものにするのでしょうね。
でも、昔の登山家のように、山行前にペミカンを作ったり、肉を塩漬けしたりの準備作業も、登山の前の、楽しみの一つだったのかも知れません。
それに、そうゆうめんどうな準備作業が、昔の登山家の、「これから山に行くぞ」という心の準備になっていた様な気もします。
まぁ、勝手な想像ですが。
私はこれからも、極力、フリーズドライ食品は使わないでしょう。
なにせ、フリーズドライ食品は高いもの・・・。
節約は日常から。
山登りに代表されるような外遊びを、日常のモノに出来たらいいなぁ。
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