お医者様!胡椒が欲しいです。
関西圏ではドクターペッパーが売ってないようで、岐阜は関西ではないけれど、どうやら売ってないようなので困ってます。
あのジャンクな味が無性に飲みたくなる時が、たまにあるんだよなぁ。
で、なにかジャンクな飲み物はないか~!っと禁断症状的に手を出してみた飲み物が、チェリオ スィートキッス。
逆にこちらは関東では売っていないようで、私も岐阜に来て初めてみました。
ドクペ中毒患者を少しでも癒してくれるか!?っとドキドキして飲んでみましたが、残念、期待ハズレ。
お味はなんだか炭酸が弱くなった、CCレモンとマウンテンデューのようでした。
話し変わって、先週、図書館で借りてきた本が面白いのでご紹介。
「バム」とは、浮浪者、流れ者を意味する英語だそうです。
私が~BUMという言葉を知ったのは、Climbing Bum が最初でした。
定職を持たず、アルバイト等の短期間労働で金を稼いでは、ヨセミテで金がなくなるまでクライミングキャンプをし、金が無くなったらまた働きにでる・・・。
まさに自由の国アメリカのクライミングスタイルですね。
で、こちらの本の著者はと言うと、そこまでアウトローではありませんが、煙を吐くボロボロのトラックを乗り続けるくせに、300ドルの釣り竿は躊躇い無く買ってしまうような釣りバカ。
フライフィッシャーが書いている本にしては、文章に気取りがなくて好きです。
著者は、トラウトだけでなく、バス釣りもする事に好感が持てます。
しかも、フローターでやるほどの物好き(笑)
釣りを、魚を、愛してる感が伝わってくる文章です。
日本のバサーも、所謂「バス持ち」と言われる、バスの下顎を持って、さらに魚体を空中で水平にすべく手首を返して持つ、「アゴ砕き持ち」などせず、アメリカのバサーのように、ランディングネットを使って、バスを大切に扱っていたら、今ほどの社会的バスバッシングにはならなかったような気がするんですよね。
バス雑誌の表紙を見ると、皆同じ表紙に見えて驚きます。
アゴ砕き持ちは当たり前。舌出しどや顔。
無益に殺生しておいて、どや顔はできないでしょう、普通。