年末休みで、ちょいといたずら

mtda

2014年12月30日 20:29

ヒートエクスチェンジャー付きのクッカーに、自作の保温カバーを装着してみました。


装着したクッカーは、DUG HEAT-1

昨年購入し、オーストラリアでの半年間の旅(内、2ヵ月半はキャンプ&車中泊)の連続使用に耐えてくれた相棒です。

押入れから材料を取り出して、ごそごそと作業準備をしていた所をヨメに見つかり、
「ぜったいに溶ける」と言われながらも、そんな弱気な言葉には負けじと作戦実行。

調べた所、ネオプレーン(クロロプレン)の耐熱温度は120℃近くあるみたいなので、直接火が当たらなければ大丈夫なハズ!

作業はいたって簡単。


サイズに合わせて切って、被せて、取って部分に切れめを入れて、はい完製。

さっそく、水が沸騰するまでバーナーの火に掛けて見た所、結果はOK!溶けてクッカーに付く事もありませんでした。


どうだ、マイッタか!(←ヨメ宛のメッセージ)

保温カバーのぶん厚みが増えたけど、取っ手もちゃんと畳める。


これで真冬の屋外でも、湯沸しのスピードが速くなるはず。

なにも無計画で作業をした訳ではなく、ヒートエクスチェンジャー付きのクッカーの先駆け「ジェットボイル」には、クッカーの側面に純正で保温カバーが付いていて、その素材がどうやらネオプレーンぽいなぁ・・・。

と思ったところから、この計画を思いつきました。

突き詰めていけばジェットボイルなのでしょうけど、カセットガスが使えると車移動の旅では便利なのですよ。
ちなみに、オーストラリアのカセットガスも日本と同じ規格みたいで、イワタニので問題なく使用できた。(もちろん自己責任で)

持っている物に、こういう細かい改良をほどこすのが好き。




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